愛媛大学のオリジナル商品である。大学ブランドの商品開発はもう新しくはない。東京大学まんじゅうなどずいぶん昔からある。でも大学の名を冠するからには理由があるべき。その点、このマーマレードは農学部で実際に製造されている。他にも大学内のお店には愛媛大学に関するお酒などもあって学生が帰省前にお土産として買って帰ることができそうだ。遠くで1人暮らしをする子供が持って帰るお土産としては親も恩師にも喜ばれること間違いない。
大学内の店には愛媛県の特産品も並んでおり、いつか大阪のデパートで購入した今治タオルも置かれていた。大学の研究との関係の有無はわからないけれど、その地方の特産品が並ぶのはとても良いことだと思う。地域活性化、地域貢献、地域ブランドの発信基地にもなる。とりわけ地方は国立大学は1県に一つか二つだから、その役割はあるだろう。
出張から戻って、ブロンプトンで散歩。一時間程度走って、商店街を除くとザル一盛りのそらまめが390円!豆も大きそうだし、早速買って自転車のヘッドライト装着用のステーに袋をぶら下げて帰った。半分はさやごとグリルで焼き、半分はさやから出したものを茹でた。どっちもおいしい春の味。