「ジョブズは京都の庭園をこよなく愛し、その美しさを気に入っていました。」とある。龍安寺にも言っただろうか。伝えたいことはたくさんあるけれど、どこまでシンプルにできるか、限りなくシンプルにできるか?
「ライバルなんて関係ない」「他の会社がどんな製品を出してくるかはどうでもいい、我々アップルがどうやってお客さんに一番満足してもらえる製品を作るかだ、と。みんなが競争して勝った時は勝つ、負けた時は負ける、負けたらまた頑張ろう、と。その繰り返しでいいんじゃないか、ということですね。」とある。結局相手がどうであろうと、自分にできることにベストを尽くすということだろう。決して信条を曲げること無く、シンプルに、ひたむきに、情熱を注ぎ続ける、ぶれないということか。
「スティーブの場合は完璧に、もうセリフも全部覚えていて、スティーブに立ったら「いかに伝えるか」という1点に集中する。結局、人にものを伝えるというのはそういうことだと思います。」とある。大切なコトを伝えるのを人に任せるということは大きな決意がいるということになる。
さて、彼らはどこまで伝えてくれるか。
ところで、英語圏の人の名前にはホワイトとか、ブラウンとかもあるけれどそれなりの思いがあって名を付けるのだろうが、ジョブズというのは何だろう?ジョブの複数形??
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