また買ってしまった。出張ついでについつい。こんなことならスタンプカードを作ってもらっておくのだった。
いつものように、「ブリティッシュフィットの42/86はありませんか?」「申し訳ございません。そのサイズはスリムフィットのみになります。」という会話から鎌倉シャツのお店でのやり取りが始まった。作っていないことを実は知っていたのだけれど、ようするに、作ってほしいから、いつもそういう会話をしているんだけどなー。
デザインや色も重要だけれど、シワになり難く、アイロンがあてやすいのも重要なポイント。過去にもブログ に書いたけれど鎌倉シャツのシワは結構手強い。そこで、手に取ったシャツを店員さんに見せて聞いてみると「このシャツは100番の綿を使っているのでアイロンもあてやすくシワにもなり難いですよ」という答え。そうか、新疆の綿は長さが長いのでとても上質であるという話を「今治タオル」の人から聞いたことがあったのを思い出した。とても気持ちのよいタオルだった。なるほどそのシャツには「Xinjiang 100」と書いてある。
家に帰って気がついたけれど、シワの入りにくい鎌倉シャツをすでに一つ持っていて、それも同じく「Xinjiang 100」と書いてあった。そうだったんだ。メーカーのホームページによると300番の綿を使用した高級品もあるようだ。形状記憶シャツになれてしまっている人にとって鎌倉シャツのシワとりは厄介なことなので、こんな特徴のある製品があるのであればもっとアピールしてほしいと思うのは私だけか?
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