大阪の北(北摂)に西国街道跡がある。今でも車も通る道ではあるが、幹線道路の脇をくねくね、上り下りも結構あって、路面はレンガ(ブロック?)が敷き詰められていたり、赤茶けたアスファルトで舗装してあったりと周囲の道路とは違う表情。
郡山宿本陣の窓ガラスは平らではなく縦に筋が入ったような波打っているようなガラスで、これはきっと古いものが現存しているということだろう。
西へ進む道は上り坂が多く、息が切れた。もうだめかと思ったころに平らになって、しばらくするとまた上り坂。幹線道路と合流した後は逆にずーっと下り。途中で大きな自転車ショップによって手袋を購入しようと思ったけれど冬用しかなく断念。バイクに乗っていたときは夏でも皮の手袋をしっかりしていたけれど、汗をかく自転車では涼しいものがほしい。
結局石橋駅まで走って、そこから輪行。電車で帰れるというのは本当にすばらしい!自転車に乗っていたのは1時間30分くらいだっただろうか。もう暑くてこれから先の季節が思いやられる。
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