BROMPTONを大事に扱いたいという思いと、雨の日は自分が濡れるのが嫌だし、暑い日は日焼けするし疲れるしで、1月以上乗っていなかった。でもたまに乗らないとさびたりしても困るし、近所の酒屋まで行くことにした。
久しぶりに載ったけれど、またがった瞬間に、あれ?なんだかソフトな感触になっている。もしかして空気が抜けているのかと思ってタイヤを指でくかむと本当に空気圧が下がっていた。そこで初めて付属の空気入れで入れてみることにした。使い方はすぐにわかった。ブシュッとさしてレバーをクイッと持ち上げれば固定されるので、あとはひたすらキコキコ入れる。意外と簡単に空気が入る。
ところがいつまで入れたらいいものかわからず、指でつまんで硬くなっていることを確認して終わることにした。乗り心地は、快調そのもの。でも、とにかく暑い。次に長時間乗るのは秋になってしまうのだろうか?
自転車やバイクは、車もそうだと思うのだけれど、乗っていない期間が長くなると空気が抜けるような気がする。頻繁に乗っていると空気は抜けない。これはいったいどういうことか?刺激がないとサボってしまうのがゴムの特性なのか?