やっと来た。
スピングルムーブのSPM-110のオールソール交換をお願いしたいたのだが、やっと、本当にやっと戻ってきた。どれくらいの期間がかかったかは、あえて書かないが、かなりのものだ。当初聞いていた期間の3〜4倍としておこう。
SPM-110のブラウンのソールが減ってしまったので、交換してくれる店を探した。割と近い町の店に電話したら、オールソール交換は7000円で、かかとだけなら半額程度という話だった。少々遠いけれど購入した店に電話してみると、なんだか聞き取りにくかったのだけれど「×※○ですね、3000円です」と言われたので、これは安いと思ってそっちに向かった。ところが店にいってみると「先ほどの電話の方、、、かかとの交換ですね3000円です。」だそうで、、、あれ、勘違いか。結局同じ値段だったんだと気がついたのはそのときで、オールソール交換は7000円だった。高いと思いつつ、ここまで来たらせっかくだからということで申し込んだ、前金で。
それで、やっと来た。
3回程度催促したときは、スプングルカンパニーがテレビで取り上げられてから品薄で、ソール交換もかなり時間がかかっているようです、という説明が繰り返された。
やっと来た靴のソールは、こうなっていた。
これは今使用しているSPM-110BKのオリジナルのソール。一枚のソールをくるりと巻いているのがわかる。ソールは一体的なものだ。
そして、
これが交換されたSPM-110BRのソール。なるほど、ソールというからにはそこ部分だけが見事に交換されていて、熱で一体のもににされていた。一目に見ただけでわかる。はき心地はまだわからないけれど、この靴の履きやすさが失われていないことを期待している。
備後地方の企業であるスピングルカンパニーには頑張ってもらいたいと思っている。ソール交換に時間がかかってしまうのを生産体制を強化して短時間に改善してほしいというよりも、丁寧な仕事をしてほしい。ただ、ソール交換にかかる時間はできるだけ正確に取り扱い店舗に伝えておいてほしいと思った。