オーストライアのケアンズでの話。一大決心の旅行だった。
暑いところで雨期ということもあって毎日1度は激しく雨が降るらしいし、紫外線は日本の6倍。ということからか自転車はかなり少ないような印象を受けた。しかし、サイクリストたちはいた。日本のようなママチャリは一度も見かけず(当たり前か)、クロスバイクやマウンテンバイクのような「ちゃんとした」自転車がおおかった。折り畳み自転車は見かけなかった。
ケアンズは北東オーストラリアでは有名な観光地。その市街の有名な海岸付近には歩道が整備されているが、同時に自転車道も整備されているところがすごい。神戸のメリケン波止場や京都の東山等に自転車道が堂々と整備されているようなもの。また信号機の代わりにロータリーが数多くあるが、自転車への注意を喚起する看板もよく見かけた。もとよりケアンズは田舎。人口が少ないし車も少ないし、観光地と言っても日本の観光地のように人が大挙して押し寄せることはないのだろうが、、、。
市内に自転車用の駐輪ラックがあったのだけれどなぜか英語と日本語表記。日本人の自転車乗りが多く訪れているのかもしれない。
ところでオーストラリアの国道一号線は全長13000キロメートルほどあるらしい。これを自転車で一周した人はいるのだろうか?
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