キュランダからレインフォレスへ、この辺りはまさに熱帯。熱帯雨林の中に観光地がある。熱帯だから植生が違う。背が高く、根も頭上から降りているし、花の色は鮮やかだった。ケアンズから観光列車でキュランダへ行き、帰りはスカイレールで熱帯雨林の上をヒューッと飛ぶように帰ってきた。スカイレールは乗る価値ありだ!アイスクリームは「マナダミア」で3.5ドル。物価はやや高め。
夜はケアンズで食事の後、バーでビール(4ドル)。とてもにぎやかで、しかも何をしゃべっているのかさっぱりわからないけれど、客はみんなご機嫌さんなので居心地は良かった。
それにしても英語が話せないのは何とも悔しい。たかが言葉なのに、何を言っているのか?ネイティブの話はほとんど聞き取れなかった。少し勉強してみるか、、、。
かつて日本は東南アジアやオセアニアの人々に日本語を強要した時代があったが、それはコミュニケーションのための言葉というだけでなく、思考やそのプロセスも日本型を強要したということだ。過酷だっただろう。今、日本の企業の中には企業内公用語を英語にするところがあるが、全く理解できない。
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