東北の福島第一原発に近い街では満開の桜を見に来る人はいない。津波の被害を受けた街では桜の木も流されたのかもしれない。例年なら桜の時期、カメラを持って出かけて行っていたBROMPTONユーザーが東北にもいたに違いない。
今週も桜並木を尋ねた。先週、満開の桜並木には激甚災害の被害の大きさに鑑みて桜祭りは自粛となった。あれから1週間たった並木は雨が降らなかったこともあってきれいな花びらがたくさん落ちていて、それはそれできれいだった。花壇には小さい花々が満開で春が来たことを強く感じた。
がんばろう東北、がんばろう日本!
月末には東北に支援に行く。どんなことができるか、たいしたことはできないと思うけれど、それでも行く。このブログを見て、来年の春には自転車で花見に行けることに思いを馳せて、耐えていこうと思ってくれる人が1人でもいると良いと思う。
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