以前歩いていった時にDahonに乗って滝まで来ていた人がいたので、次は自分もいってみようと考えていた。すっかり秋っぽい日和になったので湿度も低いから快適に走行できるはず。
大阪モノレール少路駅まで輪行して、そこから緩やかな上り坂を阪急箕面駅まで、そしていよいよ滝に向かって約3キロくらいの上り坂は、川沿いの木陰の道なので気持ちよくスイスイ。でも人が多いし、まさか自転車が広報から走ってくるとは思っていない人ばかりなので、驚かさないようにゆっくり走行。それでも数名のグループの1人が自転車が来ていることに気がつくと「自転車ーっ!危ないでー!!」と大声で叫んだりするので、何だかとても悪いことをしているような気がして、「すみません」といいながら抜いていくことになる。途中で急坂が上れず、押したところもあった。やはり「Brompton3段変速+この脚力+人が多い」では無理。でも気持ちよかった。
いつもの伊丹空港で飛行機の離発着を見て、阪急曽根駅から輪行して戻った。走行距離は約28キロ。
途中で「鶴●○◎うどん」という新しくできた店でうどんを食べた。カウンターにはセルフで利用できる醤油や爪楊枝に加えて、とろろ昆布と天かすがあるのはよいとしても、肝腎のおろし生姜がないではないか。しかもアルバイトの女性たちに店長とおぼしき男の人が大声で指示を出し続けているのでやかましかった。3日前に高松で(台風で足止めを食らってしまった)食べた、一代のうどんとは比べ物にならない。
「いろいろ」の「大」を注文。野菜のかき揚げ、あげ、ねぎ、ワカメ、とろろ昆布、錦糸卵が二玉の麺に乗っていて、出汁が効いていて、つるつるシコシコで美味しかった。年配の夫婦とアルバイトらしい女性が静かに、テキパキと働いていた。確かにうどんが食べられたのは同じだけれど、満足度は全然違う。モノだけではなくコトも買いにいっているということ。他山の石に。
その日の夜はバスで高知へ。夜はカツオの塩たたきをたべた。美味しかったけれど、以前食べた明神丸の塩たたきの美味しさの記憶には勝てなかった。
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