MacbookAirでEXCELを動かすと頻繁にレインボーホイールが出て、動きが止まる。そこで、まずディスクユーティリティーで点検しようと思ったら、修復の必要あり、しかも別のディスクから起動するように指示が出た。OSのLionはダウンロードしたものだから手元にはディスクは無いし、これは困った、、、ということでAppleSTOREでサポートを受けた。
予約していた時刻から10分ほど待ったところでサポートを受けることができた。
Lionはインストールディスクが無いので、どうしたものかと思っていたら、optionキーを押したまま起動すると、あらかじめ用意されているボリュームで起動することができた.そこからディスクユーティリティーで修復を試みると、あら不思議。修復できてしまった。EXCELでもたついていた操作もさくさく動くし、パワーポイントでスライドをバババッとスクロールした時に出てきたレインボーホイールもほとんど出なくなった。つまり快適になった。
今後のこともあるので初期化についても教えてもらった。まず、初期化も同様に起動ディスクから立ち上げてディスクユーティリティーで「消去」を実行し、次にLionをインターネットからダウンロードする。その際にはAppleIDを聞いてくるらしい。そしてバックアップデータを元に戻してやる。その際にTimeMachineでバックアップしたものを復元するとシステムもデータも1つのイメージとしてバックアップしたものと復元するので不適切なものはそのまま復元されるようだし、上手くいかないこともあるようだ。そのためには、お家のマークのアイコンをそのままバックアップしておいて、それを戻すのが良いとのこと。プライベートデータは全てこのお家のマークに格納されているということだった。GENIUS BARはやはり素晴らしい。このようなサポートを受けられる場所が身近にあるとPCをもっともっと活用できる人が増える。学校や大学、地域の高齢者など、サポートが必要な人はたくさん存在する。故障ではなくて、使い方がわからない=インシデントが求められているし、価値となる。モノではなく、コト。このMacbookAirも初期型だからCore2Duo1.44MhzというCPUだから決して優れたPCとはいえないかもしれない。しかし、自分には十分な性能だし、なによりAppleからサポートが受けられることを含めて考えると十分な価値があるといえる。3.11以降、モノづくり日本のあり方を見直す機会が増えているようだけれど、価値はこういうところに見出していけるのではないか。GENIUS BARの予約はiPhoneのアプリで自宅でいとも簡単に完了した。またわからないことがあったら聞きにこよう!
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