BROMPTONは「あっち」にあるので、天気がいいのに乗れない。となると暇だ。困った。
ということで映画でも見ようと調べてみると中島みゆきのコンサートの様子を映画でやっていることがわかったので、あわてて家を飛び出し、何とか予告放映の最中に映画館に滑り込んだ。驚くほど多くのお客さんが入っていた。
コンサートを映画館で見るのはオフコースのフィルムコンサート以来、多分28年ぶりくらいか?音はそれなりだけれどアップで写るので表情が良くわかるのがよい。松任谷由実のコンサートに行った時はオペラグラスでみてもあまり表情までわからなかった。曲目は次の通り。
御機嫌如何 1987年
1人で生まれて来たのだから 1999年
あなたでなければ 2006年
一期一会 2007年
with 1990年
糸 1998年
命の別名 1998年
ララバイ SINGER~アザミ嬢のララバイ 1975年
宙 船 (そらふね) 2006年
昔から雨が降ってくる 2007年
唇をかみしめて 1982年
ファイト! 1983年
誕 生 1992年
I Love You,答えてくれ 2007年
ボディ・トーク 2007年
重き荷を負いて 2006年
本日、未熟者 2007年
地上の星 2000年
背広の下のロックンロール 2007年
荒野より プロモーションビデオ・フルバージョン 2011年
※年号はシングル/アルバムでの発表年
一番印象に残ったのは「ファイト!」。
「ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく 諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ」大学生の頃とはまた違うききかたをしている。それだけ生きてきて、それだけ変わったということ。
「宙舟」もいい。アイドル歌手が歌うのとは別物。迫力が違う!
ところで、ワーナーマイカルシネマは夫婦のいずれかが50歳以上で割引があると書いていた。えー、もうそんな年齢に近いのか?!中島みゆきはほぼ還暦だと思うが、スリムで、シャキッとしていて、チャーミングなところもあって、、、年齢って何なんだろう?
コメント
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