ブログの記事の中でアクセスが多いのカテゴリが鎌倉シャツで、やはり鎌倉シャツがシワになりやすくシワをとる方法に関心のある人が多いことが背景にありそう。
また2着購入した。シワになりにくいのは新疆綿の数字が大きい記事を使ったもの。とはいえ300番手となると価格も高くなるので鎌倉シャツの標準価格で購入できる100番手のシャツを購入。それでもパンパン叩いて陰干ししても手強そうなシワができてしまって、とても洗いざらしで着るのは無理、当然アイロンをしっかりかけることになる。その際に強烈なスチームをかけながらあてる方法もあるのだろうけれど、手持ちのアイロンのスチームではきれいにならないのでアイロンシワ取り剤をつかってスチームを切ってあてる。手間がかかるので時間もかかるけれどきれいになる。新疆綿でないとなかなか手強いかもしれないが、、、、。
このアイロンシワ取り剤というのは何者か?化学物質には違いないだろう。肌に直接あたるワイシャツに吹きかけて、あるいは狭い部屋の中で噴霧したりアイロンをあてて蒸発させたりして体への影響はないのか?全くわからないけれど今のところ問題無し。鎌倉シャツをクリーニング店に出さず、強烈なスチームアイロンも持ち合わせていなくて着続けるためにはアイロンシワ取り剤は必須アイテムといえそう。
鎌倉シャツは袖のボタンを留めると結構細めになる。袖のボタンは一つなので調整不可。ちょっとこれはどうしたものかと思ったこともあったけれど、中途半端な位置に2つのボタンがあるよりも最適な場所に1つあれば事は足りる。さらに細めにとめるので腕時計がシャツの下に潜り込まないために、良く言えばシャツが傷まない。先日古くなったシャツを2着捨てたが、一番痛んでいたのは腕時計をする左腕の袖先の内側だった。右はきれいなまま。
ところで、なぜ大阪に出店しないのかな?大阪人とのコミュニケーションを恐れている?「ええ値段したのに、えらいシワだらけになってもて、こんなんかなんわ。返品や!」と言われるかもしてないと考えているのだろうか?物やサービスの価値を伝えて理解してもらうのは鎌倉シャツに限らず容易ではなく、そこにはストーリーとしての戦略が必要なのらろう。