チェーンではなくてワイヤーなので「ワイヤーロック」というのかはわからないけれど、ブロンプトンにはこの手の鍵が必須。後輪を内側に折り畳んで自立させて駐輪していたら、「この自転車壊れている」と思われて盗難されないかもしれないけれど、ブロンプトンを知っている人にとってはコンパクトにたたんでしまえば片手で持ち去ることが可能となる。したがってロックするときは木や柱やフェンスなどに固定することがおすすめとなる。
さて、このロックの特徴は、
1.くるくると巻く癖がついているのでコンパクトになる
2.車体に取り付けたアタッチメントにセットしたままでたたむことができる
というもの。
このロックをアタッチメントに取り付けるときには、ワイヤーの先端を鍵に差し込んでロックした状態ではなく、ロックしていない状態でなければ取り付けられない。取り付けた後で、ワイヤーの先をカチッと奥まで差し込むと、アタッチメントに固定される仕組み。
ところで、このワイヤーロックをアタッチメントに取り付けたままの状態でブロンプトンに乗ることができるということで、ロック解除のためのキーを持ち忘れていたことがあった。つまり、駐輪しようにもこのチェーンロックを使うことができないということに、、、そのときになって気がついた。それも3回も。いっそキーをブロンプトンのどこかにくくりつけておいた方が良いかもしれないと思うほど。
とはいえ、よいワイヤーロックである。
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