iPhone3GSをアップルストアで交換してもらうことができた。
音声スイッチ(ボリュームボタンの横についているもの)の左右というか上下にひびが入ってしまった。
原因は不明。
ボディがホワイトなので判りやすかったかもしれないけれど、指先に何か引っかかるような気がしてみてみたら少し線が入っていて、もしかしたらヒビが入ったのだろうかと思っていた。そのうちこれはヒビに違いないと確信。
購入後8か月なので保証期間だ。ということで、まず購入した電気店に相談に行くと「その件はすべてSOFTBANKさんに行っていただくことになるんです、とのこと。そこでSOFTBANKにいくと順番待ちの状態。順番が来て店員さんに状況を説明すると、この場合は22800円になります、と。保証期間だし、故意に壊したりしていないのでなんとかなりませんかと相談しても、「私どもでは22800円頂かないと交換できないと判断させていただきました。」さらに「他店では違う判断があるかもしれませんが、当店では、、、」という返事しか返ってこなかったので、とりあえずSOFTBANKを出た。
さて次はアップルセンターへ。ジーニアスのフロアに行くと私を見つけて店員さんが声を掛けてくれた。その場で状況を説明すると何やらお話しされて、、、3GSなのでまだ一年以内ですねと言って、交換いたします、と言ってくれた。・・・S社とはずいぶんな違い。・・・店員さんは手に持っているiPodTouch私の名前を登録しながら、2時間15分後にもう一度来店するように言ってくれた。
再来店後は、名前を呼ばれると状況確認、最後にバックアップ(iTunesに接続したとき)の状態までは自宅で復元できること、ただしアプリなどによっては完全に復元できない場合もあること、本体を交換後は元の本体のデータ消去を確認してほしいことなどが説明され、20分程度の作業の後に新しい本体を入手、書類にサインして完了した。
家に戻ってからMACに接続してバックアップからの復元。曲も写真はもちろん、連絡先、アプリ等は完ぺきに復元された。アプリの順番を修正し、無線LAN等いくつかのパスワードを再設定して見事に復元できた。このあたりアップルは良くできている。内容もそうだけれど、復元作業をユーザーに全部させてしまって、やりきらせるだけの製品に仕上げているということがすごい。
さて生まれ変わっiPhoneは少しだけ違っている。一つは表面のガラスの取り付け具合。実は元のiPhoneは指先で判る程度ではあるがガラス面が水平ではなく若干傾いて取り付けられていた。それはエッジ部分を指の腹でなぞるとわかる程度のもの。それが今iPhoneは左右同じ感覚となった。つまり水平に取り付けられた。もう一つは画面がブラックになっている状況からボタンを押したときに画面が復帰するのに若干時間がかかるようになった、気がする。
ということで、無事に無償交換してもらえた。今度は保護ケースも購入したし、春までにはアップルケアにも入ろうと思っている。・・・アップルセンターが近くにあってよかった。
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