オーストラリア北東部のケアンズは熱帯に属するリゾート地。町のシンボルにもなっているラグーンプールはライフガードも常駐していて様々な人が楽しめる場所だった。日本と違うなと感じたのは、まずここは無料だったんじゃないかということ。ロケーションは最高でメインストリートの目と鼻の先。プールは水深0メートルから1.5メートルくらいまで緩やかに深くなっているようで、最も海よりにはボードウォークがあり、その先の海には野生のワニも出没するというところ。日本のプールの場合はきっと「消毒」してから入るような仕組みになっていたりするし、プールに入らない一般人とは接点をもたないような作りになっているはずだ。でも、ここは道を歩いている人がそのままプールの水の中に歩いて入れるし、その逆もできる。
社会常識を大きく逸脱した行為をとる人などいないのだろうし、何かあったときには自己責任という国なのだろう。管理管理の日本とどちらが安全で、暮らしやすくて、良い国なのか?・・・夜はまたきれいだった。
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