今年の初詣は門戸厄神だった。お札に願い事を二つまで書いてよいとのことだったので「家内安全」「世界平和」と書いた。平和でなければ輪行等できない。
帰り道、おまんじゅう屋さんの店先で蒸した熱々のまんじゅうを売っているおばさんが、蒸されていた。なかなか大変な仕事だ。
今宮戎に行ったときもそうだったけれど多くの露天商が集結してたこ焼き、りんご飴、投てき、はし巻き、綿菓子などなどが売られていた。そこに酒と土手焼き、焼き鳥、イカ焼き、サザエのつぼ焼きなどをを売る、いわばにわか居酒屋が出る。これまでにいろいろな地方の町に住んだけれど、ほとんどこういう業態を見かけたことが無い。なぜか?
一つの理由にお参りに行く交通手段の違いがあるとおもわれる。門戸厄神は阪急電車の門戸厄神駅、今宮戎は地下鉄の駅が2つも近くにあるし街のど真ん中で車で行くのは大変。何しろ駐車場も無いだろう。電車でお参りするから車を運転する必要が無い、だからお酒を飲んでもかまわないということだと思う。1度食べて飲んでみたいと思うのだけれど、ついつい冷静になって考えるとご祝儀相場の酒や土手焼きをみて「やめとこう」と気持ちが萎えてしまう。
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