東京出張時に新宿伊勢丹の靴売り場でスピングルムーブを探したら、数種類あった。中でも伊勢丹オリジナル仕様のおしゃれなデザインのものがあったけれど、実はお目当ては新しく発売されたビジネスモデルSPM-805、これはおいていなかった。ということで、サイズはMとわかっているのでネットショッピングで購入した。スピングルムーブは備後地方の靴メーカーで、テレビで紹介されて人気が出ているらしい。応援したいメーカーの1つ。
いつもはいているSPM-110と違って牛皮でしっかりした造りになっている。実際にはいてみると足の甲も裏もフィット感・ホールド感があって心地いい。靴ひもをほどかないと脱げないのは面倒なこともあるけれど、それははき心地の良さと引き換え。デザインが仕事には向いていないかもしれないと思いつつ、何日かはいていると気にならなくなった。これから、長い付き合いになるか?
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また買ってしまった。出張ついでについつい。こんなことならスタンプカードを作ってもらっておくのだった。
いつものように、「ブリティッシュフィットの42/86はありませんか?」「申し訳ございません。そのサイズはスリムフィットのみになります。」という会話から鎌倉シャツのお店でのやり取りが始まった。作っていないことを実は知っていたのだけれど、ようするに、作ってほしいから、いつもそういう会話をしているんだけどなー。
デザインや色も重要だけれど、シワになり難く、アイロンがあてやすいのも重要なポイント。過去にもブログ に書いたけれど鎌倉シャツのシワは結構手強い。そこで、手に取ったシャツを店員さんに見せて聞いてみると「このシャツは100番の綿を使っているのでアイロンもあてやすくシワにもなり難いですよ」という答え。そうか、新疆の綿は長さが長いのでとても上質であるという話を「今治タオル」の人から聞いたことがあったのを思い出した。とても気持ちのよいタオルだった。なるほどそのシャツには「Xinjiang 100」と書いてある。
家に帰って気がついたけれど、シワの入りにくい鎌倉シャツをすでに一つ持っていて、それも同じく「Xinjiang 100」と書いてあった。そうだったんだ。メーカーのホームページによると300番の綿を使用した高級品もあるようだ。形状記憶シャツになれてしまっている人にとって鎌倉シャツのシワとりは厄介なことなので、こんな特徴のある製品があるのであればもっとアピールしてほしいと思うのは私だけか?
投稿情報: 22:20 カテゴリー: GR DIGITAL II, グッズ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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iPhone4S発売日に入手できるというのに、その翌日まで広島出張だったために本日ソフトバンクで機種変更をすませた。入店から1時間半後に手続きが開始され、2時間後にはもう終わっていた。
iPhone4Sを手にした第一印象は、さほど驚きの無いものだった。デザインも機能も高度に洗練されていて、使いやすさを徹底的に追及しているから、あまりにも自然に「入ってきた」という印象。それともう一つは、MacOSをLionに、iOSも4から5に、そしてiPhone3GsからiPhone4Sへという3つをほぼ同時に変更したために、すばらしい変化を個別にとらえられていないということもある。
カメラはきれいに撮影ができた。この分だとといつも持ち歩いているGR-DigitalIIは出番が少なくなるかもしれない。iCloudも体験できた。「たったこれだけ?」の設定で先ほど撮影した写真がMacbookでもiPadでも、「前からあったかのように」見ることができた。FaceTimeもいとも簡単にテレビ電話ができてしまった。どれもマニュアルを見ずに。
困ったことは肝腎のMacbookのハードディスク空き容量がきわめて少ないこと。iPhone4SもiPadも64GBなので、バックアップできなくなってしまった。結局、写真と音楽データを同期させないように設定してから一度同期させ、その後でiOS5へアップデートし、最後に改めて写真と音楽データを再同期させなければならなかった。外部ハードディスクを購入するタイミングだ。
それにしてもパッケージが良い。上蓋がぴったりの大きさだから空気が入り難く、ゆっくりあけることになる。これは「儀式」の始まりにふさわしい。以前Macintoshを販売していたころ、よくお客様のデスクにセッティングした。当時はMacintoshの段ボールをあけると「Open Me First !」のパッケージがあり、6色で塗り分けられたアップルマークのシールも入っていた。セッティングを終えて電源を入れるとにっこり笑ったMacintoshのイラストが音とともに画面に現れた。その時は毎回、お客様もにっこりしていたものだった。今、シールは白一色に変わったけれどAppleはこの出会いの瞬間を今も大事にしていることがよくわかるパッケージデザインだ。
投稿情報: 21:47 カテゴリー: Apple, GR DIGITAL II, グッズ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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新大阪駅と西中島駅の間にあるイタリアンレストランチェーロに久しぶりに行った。ランチセットはやはり満足な内容で1000円ポッキリ。今日は日陰は涼しく湿度も低いのでテラス席で。小さな植木鉢で作った人形はなかなかかわいらしい。
その後、神戸へ。以前「人と防災未来センター」に行った時にはまわりにはあまり建物がなかったように記憶しているが、大きな県立美術館やジャイカが入っているビル、それにマンション群ができていてずいぶんと趣が違った。美術館はとても大胆なデザインの建物で安藤忠雄氏の設計。中には入らなかったので、それはまた今度。
チェーロの前の道は車の通りも少ない。とはいえ食事をする間、当然のように路上駐車するのはいかがなものか。こういう場合、お店の人もなかなか注意はできないだろうし、警察がきたらお客さんを呼びにいくのだろうか。結構そういうのはストレスになるだろうなぁ。路上駐車は何が困ると言って、法律で車道を走ることを義務づけられている自転車にとって大迷惑なのだけれど、彼らは自転車に乗らないか、自転車で車道ではなく歩道を走っている人なのだろう。
投稿情報: 20:26 カテゴリー: GR DIGITAL II, 食 | 個別ページ | コメント (0)
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徳島ラーメンは徳島で食べたことがあって、店は「いのたに」だった。徳島ラーメンは当然のように白ご飯とセットで食べられる、つまり「おかず」ラーメン。だから味が濃いのだ、という話を地元の人に聞いたことがある。なんでも農作業の合間にささっと食事を済ませるためのもの、というようなお話も聞いた。徳島ラーメンは最近徳島県外に進出しているのか、神戸の元町駅前にもあるし、最近は岡山駅前にもできていた。
さてBromptonで走っていると突然目の前に「東大」の大看板が出現。東大は徳島に行った時に、候補には挙がったけれど、まだ行ったことがなかった。・・・・やっぱり味が濃い!「いのたに」よりも濃いように感じた。その上、生卵無料と、ガッツリ系向けの店という印象で、確かに作業服の団体客もいた。んー、次はいつ食べることになるやら。(背油の入っていない)尾道ラーメンの方が好き。
そういえば、出口手前にキャンディーがおいてあって、欲しい客が取れるようになっていた。先ほどの作業服の男性が店員に「この「あめちゃん」もろてええの?」と聞くと「はいどうぞ」と。「あめちゃん」で、自然に会話できるのは関西人の証か。
以前歩いていった時にDahonに乗って滝まで来ていた人がいたので、次は自分もいってみようと考えていた。すっかり秋っぽい日和になったので湿度も低いから快適に走行できるはず。
大阪モノレール少路駅まで輪行して、そこから緩やかな上り坂を阪急箕面駅まで、そしていよいよ滝に向かって約3キロくらいの上り坂は、川沿いの木陰の道なので気持ちよくスイスイ。でも人が多いし、まさか自転車が広報から走ってくるとは思っていない人ばかりなので、驚かさないようにゆっくり走行。それでも数名のグループの1人が自転車が来ていることに気がつくと「自転車ーっ!危ないでー!!」と大声で叫んだりするので、何だかとても悪いことをしているような気がして、「すみません」といいながら抜いていくことになる。途中で急坂が上れず、押したところもあった。やはり「Brompton3段変速+この脚力+人が多い」では無理。でも気持ちよかった。
いつもの伊丹空港で飛行機の離発着を見て、阪急曽根駅から輪行して戻った。走行距離は約28キロ。
途中で「鶴●○◎うどん」という新しくできた店でうどんを食べた。カウンターにはセルフで利用できる醤油や爪楊枝に加えて、とろろ昆布と天かすがあるのはよいとしても、肝腎のおろし生姜がないではないか。しかもアルバイトの女性たちに店長とおぼしき男の人が大声で指示を出し続けているのでやかましかった。3日前に高松で(台風で足止めを食らってしまった)食べた、一代のうどんとは比べ物にならない。
「いろいろ」の「大」を注文。野菜のかき揚げ、あげ、ねぎ、ワカメ、とろろ昆布、錦糸卵が二玉の麺に乗っていて、出汁が効いていて、つるつるシコシコで美味しかった。年配の夫婦とアルバイトらしい女性が静かに、テキパキと働いていた。確かにうどんが食べられたのは同じだけれど、満足度は全然違う。モノだけではなくコトも買いにいっているということ。他山の石に。
その日の夜はバスで高知へ。夜はカツオの塩たたきをたべた。美味しかったけれど、以前食べた明神丸の塩たたきの美味しさの記憶には勝てなかった。
BROMPTON のタイヤチューブ交換方法を大阪ローロのワークショップで教えて頂いた。まず前輪、そして後輪。早速、家に戻ってやった見た。学習方法としてImputしたら、Outputすることによって学習内容が定着するのはよく知られていることなので、忘れないうちに実施した。
1. ギアを3速にすることでindicator chainが緩む。これを外すために、ロックナットを緩め、barrel(筒状のスクリュー)を外す。
2. indicator chainを左にねじって引き抜く。
3. チェーンテンショナーを停めているナットを外す。チェーンテンショナーがプラスチック製なので、このナットはあまり強く締められていない。
4. チェーンテンショナーを取り外すと、後輪を固定しているナットが現れるので、左右ともに少しずつ緩めてtab-washerもはずす。
5. 後輪を外す前には空気を抜いておかないとブレーキシューに挟まって外れない。空気を抜くにはタイヤレバーの側面についている突起を用いる。
6. 後輪を外すときに、車輪の軸をBROMPTONのボディー等にぶつけると傷がつくので注意する。
7. タイヤチューブを傷つけないように注意しながら、タイヤレバーを使ってタイヤを外す。
8. 空気バルブの反対側からチューブを引き出し、バルブを最後に外してチューブを完全に外す。
9. 新しいチューブはペッタンコなので、少し空気をいれておく。
10. タイヤの片方をリムから外しておき、バルブから差し込む。リムとタイヤの間にチューブを入れ、バルブの左右からチューブを押し入れながら、タイヤをリムの内側に入れていく。
11. リムとタイヤの間にチューブを挟んでいないか、手でタイヤを挟みながら確認。バルブを強く押し入れるとバルブ周辺の分厚いところをリムとタイヤに挟み込まなくて安心。
12. 少し空気をいれてみて、タイヤを両手の間でくるくるっとまわすと、異常があればわかるものらしい。
13. タイヤの空気を抜いて、取り付ける。チェーンをくぐらせることを忘れない。この際に、折り畳んだ状態であるために、ブレーキワイヤが引っ張られているためにブレーキシューの幅が狭くなっていて、なかなかタイヤがセットできなかった。
14. 車輪をナットで固定する。ワッシャーには「TOP」と書いてある方を車体の上側にして取り付ける.パーキングスタイルではタイヤの天地は逆になっているので注意。このワッシャーの出っ張りがボディ側の溝にはまることでタイヤがまっすぐに取り付けられる。
15. チェーンテンショナーを取り付ける。パーキングスタイルではひらがなの「へ」の字に見える角度で、左側のスプロケットをチェーンの上におく。ナットの締め付けはあまり強くしない(前述)。
16. チェーンテンショナーアームを反時計回りにまわして上部に持ってきて、そこにチェーンをかけて、チェーンテンショナーの取り付けは終了。
17. indicator chainを差し込み、時計回りに最後までまわし、半回転から1回転逆回しでもどす。
18. 3速の状態でindicator chainをbarrel(筒状のスクリュー)に差し込み、barrrelをねじっていくとindicator chainが入っていく。適当にはいったところで、2速に切り替える。
19. この状態で、barrelのまわし具合を調整する。チェーンテンショナーを固定したナットの側面に開いた穴から、indicator chainのロッドとそれを受けている軸が見える。この軸の先端とロッドの位置が一致するようにbarrelを回転させ、最後にロックナットで固定する。これによって変速機が正しく機能する。
ローロではタイヤレバーとチューブを購入した。チューブの交換ができるようになっただけで、とても安心感が増した。でも忘れたころにパンクしそうなので、このブログに書き留めた。ローロさん、残暑厳しい中、ありがとうございました。
そういえば、付属の空気入れで、結構パンパンに入れていたと思っていたけれど、空気圧計付きの空気入れをバルブにつけた瞬間の空気圧は3もなかった。6まで入れてみて手で触ってみるとカチンカチン。次は空気圧計もしくは空気圧計付空気入れがほしい。・・・欲が止まらない。
投稿情報: 21:41 カテゴリー: BROMPTON, GR DIGITAL II, グッズ, 輪行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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毎月のようにある東京出張。早朝の新幹線で向かい、遅い新幹線で帰るのが定番だけれど先日は違った。1泊2日かつ一日目に1時間半の自由に使える時間ができた。ふと、和田サイクルが出張先と同じくないであることを思いださしたので、地下鉄とバスで行ってみた。
全くそのつもりがなかったのに、純正のフロントアダプターブロック、NITTOのフロントキャリア、和田サイクルオリジナルバッグを衝動買いしてしまった。これがあると、バッグを背負う必要もないし、駅ではキャスターバッグのように楽々に引っ張ることもできる、そう思ったら買ってしまった。純正のバッグはどれも幅が大きく、いかにも逆風の時はBROMPTONが進みそうにないので敬遠していた。和田サイクルのこのセットはコンパクトで幅も狭く、さらに一般に販売されているビジネスバッグも使えるかもしれない。ビジネスマンがキャリーバッグのとって部分を別のバッグの背中にある隙間に通して、キャリーバッグの上にそのバッグをのせるようにして引っ張っている、あれだ。
取り付けは簡単。マイナスドライバーでアダプターブロック取り付け箇所のネジをはずし、そこに取り付ける。この小さなネジ、実は現在(2011年9月)のモデルではマイナスではなく六角になっている。
BROMPTONのフロントバッグはハンドルにつくのではなく、自転車本体に取り付けられる。だから、ハンドルときっても動かない。スクーターの前方のカゴとハンドルの関係に似ている。なので、多少重たいものを載せてもハンドルは重くならないという仕組みの優れもの。ただし、困ったこともある。購入時から使用しているワイヤーロックと干渉してしまう。なんとか、スマートにか行けるする方法を見つけないといけない。