imabari towel(今治タオル)がおおすすめだ。
たまたま、高島屋のタオル売場でタオル雑学講座というのがあったので聞いてみた。愛媛県今治(いまばり)市の渡辺パイル織物の社長さんによるお話だった。
http://www.imabari-towel.jp/product-group/1
ロングテール、コンピュータネットワークの時代、地方にあっても世界を相手に仕事ができる。
タオルは2枚購入して帰った。
タオルは赤ちゃんの時から使っていて、使わない日はない雑貨。そういえば知り合いの出産祝いに産着を贈ったこともあったけれど、タオル生地だった。空気のようにその存在について余り意識したことはないタオル。今治の水は石灰を余り含まない軟水で、それが柔らかいタオル作りにも適しているそうだ。
ノン枯葉剤の完熟綿という話があり、「枯葉剤」という言葉に??とおもった。世代としてはちょっと違うがベトナム戦争を思い出す人もいるだろう。ネットで調べてみるとオーガニックの綿花で「ノン枯葉剤」という表現があり、他のサイトには「通常の綿花栽培には化学肥料、除草剤、殺虫剤、そして収穫前には枯葉剤と大量の化学農薬が使われています。」という表記があって驚いた。枯葉剤というものは身近な所にあるものだったのだ。
タオルは毎日使うし、顔を洗ったり、お風呂に入ったりした後の、一番すっきりした気分の時に使うものだけにフワッとして、水分を吸い取ってくれて、そして安心安全なものが理想だと思う。その点、今日お話しされた渡辺パイル織物のタオルは安心して購入できる商品だろう。たかがタオル、されどタオル。これからは今まで以上にこだわって使っていきたい。
今治のタオル業界は共同してブランディングしていた。すっきりとしたデザインだし好感が持てる。
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