高知 ひろめ市場で目的達成せず

高知のひろめ市場に初めて行った。金曜日は仕事で宿泊だったので土曜日はレンタル自転車を借りて市内を散策することにした。高知市内のレンタル自転車屋はネットでは１つしかヒットしなかった『OKパーキング」は、早朝から営業しているようで８時ごろ電話すると「はい、どうぞ」。自転車はもちろんママチャリで３時間借りる予定で５００円。それにしてもママチャリに久しぶりに乗ったが、重い、お尻が痛い、足も疲れるということでBROMPTONのありがたみがよくわかった。高知の町には商店街が結構な規模である。市内にはイオンのショッピングモールもあるようだけれど商店街も頑張っていた。これからも頑張れ。

朝食を食べていなかったので早めの昼食をとるためにひろめ市場に。カツオのたたきを出している店はわら焼きの炎が上がり、客が行列をつくっていて大人気の「明神丸」。でも美味しい店と聞いていたのは別の店で、尋ねてみると行列が無い。それもそのはずでまだ営業時間前だった。開店まで待てないし、行列に並ぶのも好きではないので、どちらでもない店の定食＝７００円を食べた。普通の味で、少々残念。

昨晩は居酒屋で魚料理に舌鼓。鰤の刺身を「ぬた」で頂いた。ニンニクの芽をすりつぶしているのか、風味が強いけれど鰤の脂分と嬉しいバトルを繰り広げてくれる逸品だった。調子に乗って知り合いを呼び出して２件目に。ここでは青さのりの天ぷらが美味かった。高知は美味しいものが多い。

高知県が４月から展開する観光キャンペーンは「リョーマの休日」と銘打つらしい。臆面も無く、パロディのようで、「上手い」と言ってしまいそう。有川浩の「県庁おもてなし課」という小説は実在する高知県の「おもてなし課」をモデルにしている。大丸の南に高知県のアンテナショップがあるが、県の特産品がたくさん並び、ブランディングが上手くいっている印象をうけた。いつか、いろんなところに行ってみたいと思った。・・・話かわって、やはりiPhoneのカメラはデジカメ専用機と比較すると劣るなー。