大阪伊丹空港から高知空港まで飛行機でBROMPTONを輪行した。ドキドキ、、、。
最寄駅から電車を乗りついで少し早めに伊丹空港まで輪行し、いざ手荷物を預けにカウンターへ。
まず、輪行袋が入っている袋の中身を別の手提げ袋に入れて、それも預けることにした。中身は15mmレンチ、予備チューブ、タイヤレバー、アーレンキーなど。そしてBROMPONと一緒にX線検査を受けてカウンターへ。
「自転車です」
「上乗せ保障というんでしょうか、あれ、お願いしたいんですが」
購入金額を伝えると、決して慣れた手つきとは言えないけれど一生懸命調べたり伝票を書いたりしてくれて、「では50円頂きます。」ということで50円支払った。この手続によって荷物の扱いは特別になり、丁寧に扱われるし、ベルトコンベアーではなく手渡しになる。「自転車は立てたままが良いですか」とも聞いてくれて、もちろん、「お願いします」というとシールを貼ってくれた。素晴らしい。
ただし、連休2日目で空港はいつもと様子が違って荷物を預ける人は多いし、ビジネス客じゃない一般客ばかりだから、飛行機に乗り馴れていない人も多いわけで、つまり混雑していた。そこに手間のかかることを申し入れたものだから、背中に視線を感じた。そんな中でもきちんと対応してくれた係員の方、ありがとう。
そして、次は手荷物検査ゲートへ、、、、と、ここで「しまった2件」に気がついた。その1は空気入れ(金属製)を預け忘れてしまったことで、下手をすると機内に持ち込めず没収になる。その2は空気を抜き忘れたことで、もしかすると上空で「パンッ」と足元から音が聞こえて破裂かも、、、。しかし1も2も杞憂に終わった。やれやれ。
座席は後方右側の窓際なので荷物を飛行機に格納するところが見える、、、でもわからなかった。そしてあっという間のフライトで高知龍馬空港にランディング。
空港でもBROMPTONは係員の両手に抱えられて運ばれてきた。これだけついて50円のサービスが他にあるだろうか!それだけトラブルが少なく運搬されるということの証か。
高知空港からはJRごめん駅まで走って、高知駅まで輪行。これから南国での暮らしが始まる。